「私の生徒さん達も、＜光の音＞を奏でられる生徒さん達になってほしい。」という一心で、今回の講座を受講させていただきました。

松本の先生のお教室での講座は、私の耳にも違いがはっきりと聴き分けられるものでした。

目指すは、望月先生がいつもおっしゃっている「心地よい音」「明るくて軽い音」。

その音を、生徒さんと一緒に、こつこつとした積み重ねの果てに見つけ出すことが、生徒さんの幸せに繋がること、そして、それが私の使命だと確信するに至りました。

望月先生、＜光の音＞を広めて下さって誠にありがとうございます。私にとっては、基礎講座、応用講座、資格講座を2回受講させていただけたからこそ、辿り着けた境地だと思っております。

全て、私には必要でした。

先生の熱心で愛のあるご指導に、心から感謝しております。

それから、生徒さんに＜光の音＞を奏でられるようになってもらうためには、自立させることも必須条件であるということ、＜生徒を自立させること＞も私の役割なんだということを肝に命じました。

一度教えたことは自分で調べさせる、自分で書かせる、考えさせる。

そうすることが、生徒さんのためなんだということが、よくよく腑に落ちました。本当にありがとうございます。

もう一つ、3日目に望月先生の生徒さんのレッスンを見せていただけたことも、物凄い説得力となって、私に迫って参りました。

素直で明るく、自分の言葉でお話が出来る生徒さん。

＜全ては、指導者の責任＞という言葉がずしりと、私の心に響きました。指導者とは、こうあるべきというお手本を全て見せていただいた中味の凄く濃い3日間でした。

本当に感謝の気持ちで一杯でございます。

私の所へ通って来て下さる生徒さん達全員に、短時間であっても、＜脱力と筋トレ＞を毎回のレッスンで行っています。

初めは、肩が上がってしまったり、大げさにやり過ぎて力が抜けなかったり等々ありましたが、現在は、楽しそうにやってくれています。社会人の生徒さん達は、「弾き易くなった。」と喜びの声を聞かせてくれています。継続して変化を見ていきたいと思います。

一本筋の通った指導をすることで、迷いや曖昧さを捨てて毅然とした態度で、個々に生徒さん達に寄り添って、奏でる喜びを共に深めていけたらと思います。

望月メソッドに出会えたことが、幸せです。

もっともっと、勉強させていただきたいです。

今後共、どうぞ宜しくお願い申し上げます。